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	<title>声で人生が変わる！「愛と再生」のボイス・ストーリー　ユアボイス・マイボイス &#187; 根岸森林公園</title>
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	<description>あなたは自分の「声」が好きですか？ あなたは「声」で損をしていませんか？</description>
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		<title>第4話1章　米兵ジョージ</title>
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		<pubDate>Wed, 15 Jul 2015 11:44:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kataribito]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[第4話　ジョージの伝言]]></category>
		<category><![CDATA[ウォーキングスピード]]></category>
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		<description><![CDATA[根岸森林公園── ここでは観光ガイドしての僕の出番はない。ただひたすら歩くのみ。 しかし、ここにも語るべき物語はある。今回はここで起きた不思議な話をしよう。もっとはっきり言えば、これは語り人に起こった奇跡の物語だ。 （序 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><b>根岸森林公園</b>──<br />
ここでは観光ガイドしての僕の出番はない。<b>ただひたすら歩く</b>のみ。<br />
しかし、ここにも<b>語るべき物語</b>はある。今回はここで起きた<b>不思議な話</b>をしよう。もっとはっきり言えば、これは語り人に起こった<b>奇跡の物語</b>だ。<span id="more-552"></span></p>
<p>（<a href="http://kataribito.net/04/04-prologue/">序章「ヨコハマウォーク」</a>のつづき）</p>
<p>ここ根岸森林公園は敷地内に<b>米軍の基地</b>がある。<br />
ジョギングコースに入るとき、基地のゲート前を通過する。ゲートには<b>迷彩服姿の米兵</b>が交代で門番を務めている。長年この門前を通っているので、ほとんどの米兵が顔見知りだ。</p>
<p>そのなかに、ジョージという名の新入りの男がいた。カリフォルニア州サンディエゴからきたハンサムな黒人。</p>
<p>彼には<b>おそろしい能力</b>がある。おそろしいといって悪ければ「<b>驚嘆すべき</b>」と言い換えてもいい。</p>
<p>ジョージと初めて会ったのは去年の初秋だった。ときおり夏が未練がましく舞い戻ってきたりする季節で、僕は帽子を目深に被り、いつものようにゲート前を通り過ぎようとしていた。</p>
<p>「かっこいいキャップだね。とてもよく似合ってる」<br />
聞きなれない声だと思って一瞥すると、はたして<b>新入りの米兵</b>だった。</p>
<p>繰り返すが、<b>僕のウォーキングスピードは速い</b>。どのくらい速いかというと、競歩の選手にはむろん敵わないにしても、たとえばダイエットのために決死の形相で走っているポッチャリ女性を軽くスルーしてしまう、つまりそのくらいの速さ。</p>
<p>とにかく僕が言いたいのは、ここにきているのは<b>ジョギングやウォーキングが目的じゃない</b>ってこと。<b>健康やダイエットのために歩いているわけじゃない</b>んだ。</p>
<p>だから、ジョギングスーツやランニングパンツなんか着用しないよ。だって、いかにもって感じでカッコわるいじゃないか。</p>
<p>なんていうか、<b>集中するために歩いてる。孤独と向き合うために歩いてる。考えるために歩いてる。考えないために歩いてる。</b>うまく言えないけど、そんな感じ。</p>
<p>だから新人門番の呼びかけにも立ち止まることなく「サンキュー、きみの帽子もなかなかだよ」と言って通り過ぎた。</p>
<p>３キロのコースを例のスピードで一周して再びゲート前にくると、その男がいた。ずっと待ち構えていたように僕のことを見ている。いやな予感。</p>
<p>彼とおしゃべりをする気もなかったのでキャップをさらに目深に被り、そのまま通り過ぎようとした。男の<b>響きのあるバリトン</b>が僕を捉えた。</p>
<p>「<b>そんなに悲しいのは、本気で愛したからでしょ？</b>」</p>
<p>思わず足を止めて男を見た。とても無邪気な笑顔。その表情から悪意は読み取れない。真意を確かめたくて訊いてみた。</p>
<p>「それ、どういう意味？　僕に言ってるの？」<br />
「ほかに誰がいる。だいたい、<b>きみが僕を呼んだ</b>んだよ」<br />
「なに？　呼んだ覚えはないけど」<br />
「じゃあ、<b>きみが僕を求めた</b>、と言い換えようか」</p>
<p>そう言うと男は、その無邪気な笑顔に真っ白な歯を添えた。<br />
それがジョージとの最初の出会いだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>（２章へつづく）</b></p>
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		<title>第4話序章　ヨコハマウォーク</title>
		<link>http://kataribito.net/04/04-prologue/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=04-prologue</link>
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		<pubDate>Mon, 13 Jul 2015 03:19:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kataribito]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[第4話　ジョージの伝言]]></category>
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		<category><![CDATA[中華街]]></category>
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		<description><![CDATA[朝夕、時間に余裕のあるとき1、2時間の散歩に出る。 散歩というよりウォーキング。ウォーキングというよりジョギングに近いかもしれない。僕のウォーキングは、つまりそのくらい速い。速いがもちろん競歩じゃない。 コースはだいたい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>朝夕、時間に余裕のあるとき1、2時間の散歩に出る。<br />
<b>散歩というよりウォーキング。ウォーキングというよりジョギング</b>に近いかもしれない。僕のウォーキングは、つまりそのくらい速い。速いがもちろん競歩じゃない。<span id="more-544"></span></p>
<p>コースはだいたい決まっている。<br />
自宅から右に進めば「<b>港の見える丘公園</b>」、 左に行けば「<b>根岸森林公園</b>」。いずれもおよそ1.5キロの道程。どっちに歩を進めるかは、その日の気分次第。</p>
<p>港の見える丘公園は、<b>展望台から眼下に広がる横浜港やベイブリッジを臨む</b>、横浜を代表する観光コースのひとつ。この一帯は<b>開港当時、イギリス軍とフランス軍が駐屯する外国人居留地</b>だったことから、現在もイギリス館、フランス山としてその名残を留めている。</p>
<p>山手本通りをまっすぐ、<b>イタリア山庭園、山手教会、元町公園、外国人墓地</b>と左右に寄り道しながら進むコースだが、行く先々で声をかけられ呼び止められるので、ちょっと辟易する。</p>
<p>えっ、<b>語り人は有名人？</b><br />
ちがうちがう、そうじゃない。</p>
<p>観光客の「すみませーん。シャッター、押してもらっていいですかぁ」とか、地図を読めない女性たちの「あの、<b>人形の家</b>から<b>ローズガーデン</b>を通って<b>山下公園</b>に行って、そんでもって<b>中華街</b>にも行きたいんですけど」ってやつ。</p>
<p>えっ、<b>語り人は観光ガイド？</b><br />
ちがうちがう、そうじゃない。</p>
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<p>歌の文句のように否定を繰り返す語り人だが、実はこの流れで本当にガイドをするはめになり、あげく中華街で一緒にご飯まで食べて、すっかり仲良くなってしまったことが一度ならずある。</p>
<p><b>相手は男か女かって？</b>　訊くまでもないだろう。</p>
<p>そんなこともあって、こっちの観光コースには<b>よほど暇を持て余しているか、よほど人恋しいとき</b>にしか足を運ばないようにしている。そしてそんな状況を、できるだけつくらないように心がけている。</p>
<p>一方の<b>根岸森林公園</b>は幕末に造られた<b>日本最初の洋式競馬場</b>で、<b>日本の競場発祥の地</b>として知られている。</p>
<p>だから、とてつもなく広い。ジョギングコースを含む「<b>芝生の広場</b>」だけでも、<b>横浜スタジアム５個分</b>に相当するというから、<b>本格的なジョギングやウォーキング</b>を楽しむにはもってこいの公園。</p>
<p>また見事な<b>梅園や桜園</b>も有名で、その意味でここも<b>観光スポット</b>には違いないが、<b>横浜市民の憩いの場</b>ということで、家族連れや犬を連れた散歩者も多く、地元近隣の住民に親しまれている。</p>
<p>だから、ここでは観光ガイドしての僕の出番はない。<b>ただひたすら歩く</b>のみ。</p>
<p>しかし、ここにも<b>語るべき物語</b>はある。今回はここで起きた<b>不思議な話</b>をしよう。もっとはっきり言えば、これは語り人に起こった<b>奇跡の物語</b>だ 。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>（１章へつづく）</b></p>
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